日本の運転免許証を使って国際免許(インターナショナルライセンス)を取る方法と、注意するポイントをご紹介します。
海外でも車やバイクを運転できるようになるために、国際免許証を取得することをおすすめします。


国際免許の取得は大変そうですが、実はとっても簡単。たくさんお金をかけなくても取得できます。
国際免許証とは
国際免許証とは、自分が自国で車などの運転資格があることを示す証明証になります。これ↓


日本の運転免許証は全て日本語で記載されているので、それだけでは自分が運転免許保持者かどうか現地のお巡りさんは判断ができません。
そこで、日本の免許証の代わりに「この人は自国で運転資格がありますよ。」ということを代わりに証明してくれるのが国際免許証です。
ジュネーヴ条約を結んでいる国同士であれば、この国際免許証を使って他の条約加盟国でも運転できるようになります。
ジュネーヴ条約を締結しているのは101の国と12の特別行政区です。
多いので日本人の渡航先で多いアジアの国を中心にご紹介します。
アメリカ合衆国、インド、イギリス、オーストラリア、カナダ、シンガポール、タイ、韓国、バングラディシュ、フィリピン、マレーシア、ロシア、グアム、香港特別行政区 etc…
参考:警視庁HP
もちろんインドも加盟国なので、日本で国際免許を取得すればば風を切ってインドの道を疾走できます。


取得した国際免許はインドだけでなく加盟国どこででも使えます。
この国際免許には有効期限が決められているので注意しましょう。
国際免許の有効期限は発行日から1年間。
海外でバイクや車をレンタルする時には、ドライバーとなる人の国際免許の提示が求められます。
免許証を持っていないと無免許運転で処罰の対象になったり、事故を起こした時にも保険が適応されないなど問題が大きくなってしまいます。
日本で国際ライセンスを持たずに運転していた外国人旅行者が、事故を起こしてたまにニュースになったりしていますね。
海外出張や旅行で運転する可能性がある場合は、前もって国際免許証をとっておくことをおすすめします。
国際免許証の取得方法
国際免許証(インターナショナルライセンス)の取得方法はとっても簡単。
まずは持ち物。こちらが国際免許証の取得に必要なもの。
- 日本で発行された有効期間内の運転免許証
- 有効期間内のパスポート
- 写真1枚(5cm✖︎4cm)
- 手数料2,350円
これだけ。料金もこの手数料以外何もかからりません。
何か特別な講習を受ける必要もありません、そのため予約も不要です。
あとはこれを持って地元の運転免許センターに行くだけ。
全国の免許センターの詳細はこちら。


あとは案内に従って必要な資料などを記入し申請。
私の時は混んでいなかったので30分後には国際免許証を取得することができました。
本当に簡単であっという間!
国際免許証の注意するポイント
国際免許で運転する時に注意すべきポイントが1つだけ。
主にこの免許を取得してバイクを乗る方に関してですが、それは、、
日本の普通自動車免許だけでは海外でバイクには乗れない
ということです。
日本の自動車免許の場合、排気量50ccの原付バイクも乗ることができます。
でも原付という区分は日本独自のもので、海外では原付のような小さなバイクは走っていません。
そのため、普通自動車免許を国際免許申請しても海外で乗れるのは車だけ。
海外でバイクを乗る場合は、日本で原付2種以上のバイクの免許を取得している必要があります。


バイクの免許は排気量無制限になる
でも逆に日本でバイクの免許を持っていると、国際免許を取得した時に海外ではバイクの排気量の制限がなくなります。
国際免許証の運転することができる車両の分類Aの中には”二輪の自動車”としか記載されおらず、排気量の制限は記載されていません。
バイクの免許の区分が国によって異なるので、厳密に対応させることが難しいのかもしれません。



「じゃあ海外でビッグバイクに乗りたい!」
と思うのですが、、、
残念なことにインドを含めアジアの国で走っているバイクのほとんどは中型以下のバイク。
交通事情も日本とは全く異なります。道も悪く狭く、交通渋滞も多いです。
大排気量のバイクは実用性が落ちる分、海外ではあまり乗る機会がないかもしれません。
国際免許取得方法 まとめ
今回は海外でも車やバイクを運転できるようになる国際免許(インターナショナルライセンス)の取得方法と、注意すべきポイントをご紹介しました。
海外旅行で運転するかもしれないという時は、一応日本で取って行くことをおすすめします。